分析した家計をまとめる

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分析した家計をまとめ収支を出す

前回現状の家計を分析するために、収入と支出、財産の状態を調べて頂きました。

 

まだの方は、下記項目の調査をして頂けたらと思います。(各年額をみてください)

 

収      入 支      出
月額の給料(総支給額)×12ヶ月
ボーナスの合計(支給額)
その他の収入
所得税・住民税合計
社会保険料合計
固都税・重量税等
住宅ローン(管理費等も含む)
家賃
駐車場代等
その他ローン
電気代
ガス代
上下水道代 
生命保険代
損害保険代
食費
日用品費
教育費
通信費(NHK等も含む)
交際費
貯金
地区会費等
遊興費
その他費用
貯蓄性商品購入費(株や投資信託等) 

 

資    産 負    債

現金貯金(預金)

価証券(株、債権、投信等の現在価格)
不動産の想定現在価格
(不明なら構いません)

住宅ローン
その他負債合計 

 

これを分析していきたいと思います。

 

 

ポイント

収入―支出 ・・・・@  どうなっていますか?

 

 

@がプラスであれば、その金額は、貯金(貯蓄)に回せる金額です。

 

@がマイナスになっている場合、実質貯金(貯蓄)に回せていない金額です。

 

 

チェック

現状の貯金(貯蓄)額の年額は、@+貯金額+貯蓄性商品購入費(株や投資信託等) です。

 

 

まずそこを把握しましょう。

 

何も改善することができなければ、この金額が年間貯金(貯蓄)額のキャパシティです。

 

あとは、目標を達成するために必要な行動を割り出し、

 

上記項目のうち、コントロールできる部分を改善していけばよいだけとなります。

 

つまり、収入を増やし、支出を減らすのです。

 

これから、収入を増やし、支出を減らすためのスキルを各項目ごとにまとめていきます。

 

このスキルは私の金融マンとして学んだ全てをつぎ込んで作ってあります。

 

必ずしも全て実践しなくても、必要なもののみ実践して頂けたら、確実に目標達成して頂けると思います。

 

もうお分かりと思いますが、実は各スキルが当サイトの特徴であり方法となるのですが、

 

核となる部分、貯金(貯蓄)を倍増させることの本質はすでに述べたことなんです。

 

つまり、貯金(貯蓄)を倍増させる公式は、

 

 

1

自身の願望・目的の明確化・・・動機づけ

 

 

2

目標設定・・・ゴールの明確化

 

 

3

現状分析・・・現状の把握

 

 

4

ギャップ調査・・・必要な行動計画の指針

 

 

以上を実行することなんです。

 

そのために、項目毎に紹介するスキルを使って下さい。

 

この本質をベースにスキルは展開していきます。

 

次項では、このギャップ調査に入っていきたいと思います。

 

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