なぜ仮想通貨の運営者は約束を守れないのか?
私のサイトに訪れる、ヒュンダイダック上場を心待ちにしている人の為に、今回記事を書こうと思います。
そもそも、私もあらゆる暗号通貨に投資をしています。件数としては10件以上です。
本格的に投資を始めたのが2017年、仮想通貨で稼げると手ごたえを感じたのは、ビットコインキャッシュの存在でした。
2015年にビットコインを知ってから、詐欺に会い、当時1ビットコインをなくしたのですが、今の金額でいえば、100万ぐらいでしょうか?
当時は5万円ぐらいでしたから、今のレートで考えると、本当にぞっとしますし、帰って来いと思います。
そこからしばらくビットコインの事をは忘れていたのですが、自分のブロックチェーンに0.3ビットコインが残っていたのですが、ご存知の通り2017年にビットコインが100万円以上に膨れ上がった際に、私のビットコインから分裂したビットコインキャッシュが20万円ぐらいになっていました。
何もせずに、それぐらいのお金を手に入れてしまったのです。
そこから、仮想通貨投資にはまっていきました。仮想通貨を知れば知るほど、まだ始まったばかりのマーケットで、仮想通貨の運営側のいい加減さもすごい目立ちました。
エイダコインも半年上場が遅れた
上場が遅れている原因はともかくわからないとして、最近遅れたのがご存知エイダコインです。このコインは周りから詐欺だといわれ続け、上場が半年も遅れました。
誰もが詐欺だと確信したタイミングで見事上場し、ピーク時には850倍に膨れ上がりました。上場が遅れたからといって、マイナスにとらえる事はないと確信した出来事ではありました。
しかし、投資した人たちにとっては自分たちの大切な資金を上場するかどうかもわからないものに投資するわけなので、心配する気持ちはとてもよくわかります。
実際、私もヒュンダイダックに関しては、4か月以上にわたり上場が遅れている現実を見ていくと、この会社大丈夫かな?と不安になってしまいます。
きっと、コイン開発者は待っている人たちの気持ちはわかっているのでしょうかね?最終的に稼げればいいじゃんという発想は私自身はあまり好きではありません。
ヒュンダイダックの上場が遅れている原因を考えてみた
とにかくヒュンダイダック事務局からは全く連絡がない。なぜ遅れているのかという事をもっとこまめに発信するべきです。ヒュンダイといえば、世界的企業です。その企業が運営している通貨だからこそ、もっと顧客に対し、親身になって取り組むべきです。これから爆発的に仮想通貨が広がっていけば行くほど、仮想通貨の業者の信頼性が大切になるわけであり、この点に関しては、コイン運営者もしっかりと受け止めるべきなのです。
そのうえで、なぜヒュンダイダックがなかなか上場しないのか?それについていくつかのポイントとして書いていきたいと思います。
@市場が下がっている為
ヒュンダイダックの上場が遅れているポイントとして、仮想通貨市場の冷え込んだ状況が大きいと私は考えています。 3月にノアコインが上場しました。しかし、思ったよりも上昇することなく現在は、プレセールとあまり変わらない状態を保っています。これから上がっていくとは思いますが、上場後に爆上げしたほうが投資家にとって良いわけです。でも上がらなかったのは、買い手が慎重になっているという事なのですね。あのリップルやイーサリアムですら現在はかなり価値が下がっています。ビットコインに関してはピーク時の半分以下に落ち込んでいて、今上場するのは得策ではないと判断するのは普通の心境であると思います。
A手続きが進んでいない
現在、ヒュンダイダックを購入した人たちの手続きが進んでいない状況もあります。ヒュンダイダックは本当に面倒な手続きが何度も何度もあるのです。
それをめんどくさがって、放置している人が多いため、事務局の手続きが進んでいないという事です。
大切な資金を投資しているのであれば、こういった事務手続きはしっかりとやってほしいと思います。そうしないとまじめにやっている人たちが損をする状況が生まれてしまうという事を忘れないでほしいです。
B世界の動向を見ている
先日G8先進国首脳会議が開かれました。その際に仮想通貨に対する議題が中心といわれていたのですが、予想ではかなりの規制を国が行っていくと思われていましたが、仮想通貨に批判的な国よりも好意的な国が多かったため、世界で足並みそろえた規制が起こることはありませんでした。当時はG8の直前に、仮想通貨市場は暴落気味でしたが、G8後は少しずつ市場が回復してきたという状況でした。
特に韓国は仮想通貨に対して、これから国が規制をかけてくるのではというニュースが飛び交っていたので、まだその状況が尾を引いている可能性は非常に高いのかもしれません。
特にヒュンダイといえば、韓国では2番目に大きな財閥です。国の状況を見定めてるのは当然なのかもしれません。わかりやすく言えば、日本でいうと三井住友や三菱などですから、国を無視した行動はとれないのが良くわかると思います。
大手に上場するタイミングはとても大事
私が保有している仮想通貨の中で一番光り輝いているHDAC(ヒュンダイダック)ですが、大手に上場させるためにはあらゆる準備が必要不可欠です。 仮想通貨業者にとって、上場させるというのは、一世一代の大勝負だと思っています。タイミングを見誤って上場させると、ただ売られて終わってしまう。そして売られた後に価値を上げるのは至難の業なのですね。ヒュンダイダックは、まちがいなく世界的大手取引所に上場されるといわれています。そのタイミングは運営に任せましょう。バイナンス、ビットトレックスなどに上場するだけでインパクトは非常に大きいので、あとは運営の裁量に任せましょう!
海外の人と、日本人は違う
約束を守らない人が海外にはとても多いと聞きます。日本人は約束や期限をしっかりと守る国民性です。上場するタイミングがここまで遅くなったのは、おそらくその違いがとても大きいのではと思います。
仮想通貨業者の悪いところは、コインがまだ開発途中で、上場するタイミングを話してしまう事です。あまりにも早い情報開示は、人の信用を失います。信用の積み重ねが、そのコインの価値を決めるといっても過言ではありません。エイダコインが半年以上、上場が遅れた結果、850倍まで爆上がりしましたが、これは上場したタイミングが、仮想通貨バブルの真っただ中というタイミングでしたね。
ヒュンダイダックのタイミングを、価値を一番マックスピークに持っていくために、約束を守らずに上場させるのも運営の計画なのかもしれませんね。価値を上げるのが運営側に課せられた最優先のテーマだから
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