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ローフードダイエット

ダイエットを始めるならローフードダイエットでしょう!

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そもそも、ローフードとは?

RAW FOOD 食材を加熱せずに、生のまま食べる食事の方法。
もっと細かく言えば、生と48℃以下で行う調理をした食事ということになります。

生の食材を食べる意味は、生きた食物酵素を体内に摂り入れるためです。
身体には、もともと代謝酵素や消化酵素が存在しますが、年齢とともにその数は減少してします。
食材から酵素を摂り入れることで代謝酵素や消化酵素のムダな消費が抑えられて、その結果として、それぞれの酵素が与えられた仕事をこなす、つまり代謝や消化がスムーズに行えるようになるのです。

 

 

 

ローフードダイエットとは?

いつもの食生活に、適度なローフードを採り入れていくことで、身体の中の酵素を徐々に増やしてき、代謝を上げて、徐々に太りにくい身体へと変化させていくダイエット方法になります。
その時、その時、身体が本当に必要としている食材を食べ、身体と対話しながらのダイエット方法です。

 

なぜローフードダイエットが良いのか?

普段、毎日、食べている食事は、本当にあなたの身体にきちんとしたエネルギーとなって、血となり肉となり脂肪となっていると思いますか?そもそも、身体にとって良いと思ってた、パンやごはんの炭水化物や、肉、魚のタンパク質、バター、油の脂肪が、どうやって身体の中でエネルギーに構成されるか知ってますか?
人がごはんを食べると、炭水化物はぶどう糖というものに変えられ、少しずつ消化され、最後には小腸から吸収されるのです。身体の中にある細胞は必要に応じて、このぶどう糖を取り込み自分たちの燃焼としてエネルギーを作り出します。このときに、ぶどう糖さえあれば、自動的にエネルギーを作るわけではないのです。
例えば、ぶどう糖を分解する消化のルートをベルトコンベヤーとすると、それを動かしてくれる働き手が別に必要になります。それが”酵素”です。酵素にはたくさんの種類があり、それぞれの役目が細かく決まっており、他の酵素の代わりはお互いに出来ないのです。なので、身体の中に起こる様々な化学反応の数だけ酵素は必要となります。なので、身体の中にはたくさんいてほしい存在となるのです。
また酵素は、それだけでは働くことは出来ないので、活躍するためには、エネルギー構成に不可欠な”補酵素”が必要となってきます。それがビタミンB群です。これらもベルトコンベヤーの歯車の役目を果たしています。
歯車がしっかりと回るからこそ、消化は進みます。

この酵素と補酵素が不足していると、どうなるか分かりますか?

毎日、毎食どんどん食事をしていくと、ベルトコンベヤーはずっしりと荷物を載せているのに、それを動かしてくれる働き手は少ないし、歯車は上手く回らない・・・となると、ベルトコンベヤーはストップしてしまいます。そして、上に載ってるぶどう糖はエネルギーとして活性しないまま同じ所に留まるうちに、脂肪に変化し、各細胞で身体に蓄積されてしまいます。

そこで「蓄積しなくてもよいのに!」といくら思っても、根本的に、人間の身体は飢えと闘うように出来ており、長い歴史の中では、過食に悩むよりも、飢えていた時間の方がずっと長いのです。なので常に「もう二度と食事は入ってこないのかもしれない」という危機感を持って消化に挑んでいるわけなのです。なのでスムーズに通らないと、身体は積極的に蓄えようとしてしまいます。

そういうことが繰り返されると、脂肪細胞はどんどん大きくなってしまい、それ自体が肥満化してしまい、それがいわゆる”太る”ということになるのです。

 

どれだけ食べるかよりも”何を食べるか?何と組み合わせて食べるか?”が重要!!

「太るほど栄養源を身体に持っているんだから、いろいろ必要なものは足りているんじゃないのか?」と疑問に思ってしまいますよね? でもそれは勘違いで、実際は体内に必要なメンバーのうち、誰かが足りてないので、健康のバランスが崩れているのです。バランスが崩れているからこそ、本当に必要のない、脂肪までも蓄えてしまうわけです。
逆に"酵素""補酵素"が十分いれば、たくさんの食事が入ってきても、次々にベルトコンベヤーで運ばれて、エネルギーに構成されるので、余分に太るということはないですし、エネルギーもあるので身体は活発化となり、やる気が出てきます。

身体は「エネルギー」を求めているわけですが、食べれば食べるほど、そのままエネルギーを作ることが出来るわけではないのです。誤解されやすいところですが、「カロリー=エネルギー」というわけではないのです。身体がきちんと吸収して身体の回復や活発化、日々の行動、運動への積極性など、自主的に活用できる形に変わったのがエネルギーなのです。

必要なエネルギーさえあれば、人間は活動的になり、めんどくさいと思うことも少なくなります。ちょっとしたケガや病気も早く回復し見た目にもイキイキしてくるでしょう!もしあなたの食べている食事が、十分、エネルギに変わっているなら、あなたもそうであるはずです。
そうでない食事を多く取り入れてると、たくさんの脂肪は蓄えられますが、身体の本当に欲しかったエネルギーが供給されたわけではないので、各細胞は正常な働きができないままイライラし、疲れやすくもあります。
大事なのは、単に食事の量を減らすことではなく、エネルギーに変えやすい食事を採ることなのです。

 

 

食べ物の”酵素”を生かした食事”ロー・リビングフード”

身体の中で大切な役目を果たす”酵素”。身体の中で酵素をたくさん採るには、どうしたら良いのでしょうか?その一つの解決策が”生のままで食べること”になるのです。酵素を生かしたまま身体の中に取り入れる性質から、ロー・リビングフードとも言います。もともと人間は、生まれた時から身体の中に酵素を持って生きています。しかし、その数には限度があるのです。早く使い切ってしまうと、命もそこまでになってしまうと言われています。そのため、健康で長生きするためには”身体が持っている酵素を無駄遣いしないで、外からも酵素を上手に採り入れる”必要があるのです。多くの食材には、酵素は含まれていますが、酵素は熱に弱く、通常の調理、煮る、炒める、揚げるでは、みな壊れてしまいます。

 では、どうしたら良いと思いますか?

それは「毎回、食事の中に生で、もしくは出来る限り生に近い状態の食材を、定期的に取り入れるようにする」ことが重要となってきます。食品の中に、酵素が残っている状態で食べると、自分自身の酵素で分解し、構成を行ってくれるため、身体の負担はとても少なくてすみます。食物酵素。ちょうど、外からベルトコンベヤーで作業してくれる補助作業員が来てくれたような状態です。人手があれば、たくさんの栄養素が乗っていても、次々とエネルギーに変えられます。また酵素には、消化以外にもいろんな仕事があって、そっちにも人員を回すことが出来て、身体のメンテナンスも進むというわけです。

☆実践していく中での注意点☆

生の食物を採り入れていく中で、途中で、身体の中から今まで溜まった毒素を排出する過程がやってきます。
人によってはかゆみ、湿疹、目やに、鼻水、皮膚のめくれ、下痢などが現れる場合ことがあります。
毒素の排出が終われば普通に治まります。
ただ普段、肉や魚、乳製品を沢山食べている人が、突然いきなりローフードの割合を増やすと、
反応が強く出てしまう可能性があるので、少しずつ採り入れてみてください。
それから、始めに玄米菜食(マクロビオティック)から始めてから、ローフードの食べる割合を増やしていくのもおすすめです。ナッツやロースイーツの食べすぎには気をつけましょう!あくまで生野菜、フルーツを中心に食べるのを心掛けてくださいね。
ローフードのカロリーなどにもこだわらず、食事を楽しんで食べましょう。

 

まとめ

ローフードは、酵素を含む食べ物を多く摂取する。加工されていない生の食材を用いた食品、あるいは食材を極力生で摂取する食生活です。リビングフードとも呼ばれています。ローフードは、生であれば、動物の肉や、その他の動物性食品を食べても大丈夫です。食物が持つ、加熱によって失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどを効率よく摂取することを目的とし、酵素が破壊されないとされている48度以下ならば加熱してもかまわない。酵素を採り入れることによって、太らない身体にする。食べ過ぎを防止し、身体に聞きながら食べる。自分の身体と心の対話をしながら食べるということにより、様々な発見がある。その発見によって、太ることの問題解決にも繋がります。
今日の記事では、ローフードダイエットについて書きましたが、お分かりになりましたでしょうか?このローフードダイエットのやり方もマスターすれば、ダイエットの効果が期待できると思います。私自身、様々なダイエット方法を試して辿り着いたローフードダイエット。食べ物を新鮮な野菜や果物に変えるだけで、自分の身体が軽くなっていくのを感じます。ローフードダイエットのレシピもたくさんあるので、料理が好きな人は楽しみながらダイエットに挑めますね。食べ物を食べ、身体を動かし、気分も常にリフレッシュでいれたら、ダイエットは直ぐに効果絶大です!プラス、ヨガも出来るようになれば、益々、ダイエットのゴールへと近づきます。

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