太る人・肥満傾向にある人の原因とパターンを解析
太りやすい体質である人を分析しました!!自分では健康志向のつもりで健康的なものを食べているはずなのに・・・「 なんでか痩せないというあなた!! 」私も同じだったので、よく分かりますよ!!「 ダイエット食品のおからクッキーや豆乳マフィンや、ヘルシーなもので、オーガニックなものであれば、たくさん食べても大丈夫! 」とたくさん食べていませんか?「 ヘルシー オーガニック 」と書いてあればたくさん食べても大丈夫だ思い込んでしまいますが・・・たくさん食べたら意ダイエットではなくなりまります!
ここが実は落とし穴だったりします。私もこれに陥りました。
「 ヘルシー 」「 オーガニック 」というイメージに惑わされず、きちんと原料を見てから選びましょう!
それから、肥満の人と痩せている人では、そもそも味覚が異なるという研究結果が出ています。
例えば、太っている人・肥満の人はこってりとした味付けの濃いものを好みます。反対に痩せている人は野菜や魚など、さっぱりした味付けを好んで食べてます。「 いかにも! 」と思いませんか?
太りやすい人・肥満傾向の強い人は、遺伝の可能性もあるので、家族や親戚、兄弟などをよく観察してみましょう!

1 家庭の味付けが濃い味付けをする
家庭はたいてい皆が太っているという証拠。家庭の味付けがいわゆる”おデブの味付け”だと、子供もその嗜好を遺伝してしまうものなのです。例えばあなたのお母さんは、こんな風になっていませんか?
・味付けが濃い
・味付けが甘い
・母が太っている
・母が料理嫌いで外食や惣菜が多い
このような家庭で育った場合の方法としては、自分の育った家庭環境の味は太りやすい嗜好なのかを確認し、自分が”太りやすい味覚だ”と気づくことです!味覚も習慣なので、変えられます!2ヶ月程度で変わりますので、濃い味付けだな?と感じたら変えてみましょう!
恋人が薄味の人を見つけられたら、ますます一緒にダイエットが出来てしまうかもしれないですね!私は初めて同棲した彼が、とても薄味だったので、ここで薄味の習慣に変えることが出来ました!ある意味、その彼にも感謝です!
2 太りやすい時期にたくさん食べてるということ
ダイエットのためにいつもは食事の管理に気をつけていても、生理前になると””イライラして、甘いものが食べたい~”””” 食欲が止まらないよ~””悩む女性が多いですよね?それから””やっとダイエットで結果が見えてきたのに、生理前の食欲でもとに戻っちゃう~””なんて人も多いようです。生理前は、太りやすく、心身ともに疲れやすい時期なんです。
なので、それを自覚して過ごしましょう。以下、生理前でも簡単に出来てしまうダイエット方法をお伝えします。
生理前の体重が増えないようにコントロールする方法
”生理前豆乳ダイエット”は、日ごろの食事や運動で、生理前の体重をコントロールしてくれます。
◆玄米、さつまいも、かぼちゃで血糖値を維持
生理前から生理中はお腹が空き過ぎて過食傾向になるので、サツマイモやカボチャと豆乳で、ドカ食いを抑えるのも身体に負担がないのでおススメです。少くない量を、ちょっとずつ食べるのがミソです。。その時に、血糖値のコントロールを手助けしてくれる食材、玄米も少しずつでも食べると、満腹するのが早いので、過食を防ぐこともできてお得です。
・グレープフルーツ
・まいたけ
・豆腐
ストレスから体を守ってくれるビタミンB1、ビタミンC、カルシウムをたっぷり補給できるので、生理前や生理中は、この食品もオススメです。利尿作用のある食品の摂ることでむくみを防止してくれます。食物繊維を摂ることで便秘も解決してくれます。
コーヒーや紅茶などはカフェイン量が多い為、過剰な飲料はPMS症状の悪化につながるので避けるのがとベストと言えます。
当然ですが、断食や極端な食事量制限は血糖値を低下させ、生理前のドカ食いや暴飲暴食の原因になることもあります。
3 太りやすい生活習慣が癖になってる人が改善するポイント
やはり、太りやすい人は生活習慣がかなり、アンバランスです。生活リズムと食のリズムを整え、下記を自覚してみてください。
1.空腹の時間を長くしたり、食べるのを無理に我慢すると後から大変なことになるという認識を持ちましょう。そして決まった時間に食べるか、食べたものを記録してください。こちらのレコーディング・ダイエット記事も参考にしてくださいね。
2.甘い物が食べたくなった時は、最初に海藻類を入れてみて、次にキノコ類を食べたりと、まずはカロリー低めのものを食べて、空腹感を落ち着かせましょう。本当に今すぐそれを絶対に食べたいのか?を考えてから食べること。そしてそれも記録すること。
3.立って食べるのをやめ、歩きながらの、ながら食いはしないこと。必ず、決まった場所や、座った姿勢で食べること。食卓に緑や花を飾ると、気持ちが和んで、過食を止められますよ。私も昔は、立ちながら~歩きながら~バスの中だろうが、電車の中だろうが・・・構わず食べてました・・・まるで外国人のように・・・。今となっては笑い話ですが、こういったところも見てる人は見てるので、気を付けましょうね!
4 太る人の根本原因は・・
運動をしない・歩かない・階段さえも登らない・・・
・・・そりゃ、太りますよね??
なので!少しは歩きましょうね!
歩くのうさえ、億劫という気持ちもよく分かります!
ベッドから起きあげれなくなる前に・・・
運動・エクササイズが嫌いな人でも、最初の一歩さえ出来たら、後は、簡単ですよ!!
ジョギング
話ができるぐらいのゆっくりとした速さのジョギングで大丈夫なので、20分以上は続けてみましょう。ジョギングじゃなくても、最初は、本当に歩くだけでもOKなのでやってみましょう!3日坊主になる原因は、いきなりハードルを上げるからです。最初の一歩は、ホンの少し歩くだけで全然OKなのです。軽く家の近所を散歩する程度でOKです。体調が悪い日は無理してやらなくて良いので休みましょう。歩きが慣れてきたら、ときどき走る程度でも良いですよ。そうやって、歩くことだけでも、出来た自分を褒めましょう!それを日記に付けるのも良いですね!
自転車
自転車で、時速20kmで30分走ると、消費カロリーは120キロカロリー。歩くことを30分すると、消費カロリー95カロリーよりも簡単なのに消費カロリーが大きいです。走行距離は1日に10km程度が目安となってます。頻度は週5日が理想。無理なら週2~3日程度でも大丈夫です。これもジョギングと同じように、今週は1日でも出来た!という達成感を感じながら、記録していくのも良いです。
基本的にダイエットは、有酸素運動が勧められてます。運動は長時間続けるのが一番効率的なので、鼻歌を歌える強さよりは辛く、息が切れよりは弱めのを目安に行動してみてください。
水泳
水泳になると、身体全身を使う有酸素運動なので、短い時間でも高い運動成果が期待できます。それから身体全体に水圧がかかることで血流が良くなるというマッサージの効き目もあるため、生理前のむくみの解消にも効率的ですね。泳ぐのが疲れたりしたら、水の中でウォーキングを行うだけでも効果があります。
5 太ってる人は睡眠リズムが乱れている
”睡眠不足寝と太りやすいって、本当なの?”ということを多くの人が疑問に思ってるを思います。その答えは簡単です。睡眠不足だと太ります。では、なぜ睡眠不足だと太るのか?をお話ししていきます。メカニズムを理解するのに、必要なホルモンの名前があります。それは、レプチンとグレリン、コルチゾールと成長ホルモンの4種類です。体の中のリズムによって睡眠とも深く関わっています。きちんと睡眠を取らないと、リズムが乱れて、不規則な生活となり、これを続けていくとホルモン分泌のリズムがさらに乱れることになり、睡眠の質が低下し、さらに食べ過ぎなどにより体重が増えてしまうのです。
食欲を抑えてくれるレプチンやホルモンは、身体中の限定された器官で分泌されているので、人間の体に一定の影響をもたらします。人間の体では色々な種類のホルモンが分泌されていますが、その中でもレプチンはよく知られているホルモンの1つとなります。
脂肪細胞で分泌されるレプチンは、脳の視床下部にある食欲中枢に「おなかがいっぱい!」という満腹信号を送る役割を果たしています。レプチンの語源はギリシア語で「軽い」を意味する「レプトス」であるとされていて、まさにダイエット成功の鍵を握るホルモンといえるのです。
グレリンは空腹の信号で食欲が上がる
逆に、胃から分泌されているグレリンは、視床下部の食欲中枢に空腹信号を送ります。食欲を増すホルモンです。なので充分なカロリーを採っていても”もっと食べたい””スイーツは別腹”と思い込んでしまうのです。なのでグレリンの作用が影響しているのです。もちろん、人それぞれに身体に不可欠な作用をするホルモンなのですが、ダイエットや体重の管理の為の役割としてはあまりに正反対。レプチンはダイエットの味方のホルモンであるのに対して、グレリンはダイエットにとっては敵役のホルモンといっていいでしょう。
睡眠不足になるとレプチンが減小しグレリンが増加する
”睡眠不足は太る”という理由も、このレプチンとグレリンの分泌が大きなポイントです。米・スタンフォード大学の研究では、睡眠時間が5時間の人よりも8時間の人の方がグレリンの分泌は15%減り、レプチンが15%増えたという結果が報告されています。
つまり、睡眠不足になると、ダイエットの大敵であるグレリンの分泌が増加し、満腹を感じるレプチンの分泌が減少してしまうので、いつも以上に必要な物を沢山と食べてしまいがちになってしまい、太る原因となってしまうのです。
目覚めを促すコルチゾールも肥満と関係する?別の名前はストレスホルモン
体の成長を促すことで知られる成長ホルモンは、肌や筋肉、骨などの体の組織の修繕や更生し、脂肪を燃す作用もしてくれます。コルチゾールというホルモンを知ってますか?ストレスを感じたときに、ストレスへの抵抗力をUPするために多く分泌されることから、別の名前はストレスホルモンと呼ばれています。ロンドンにある大学の54歳以上の男女を対象にした研究で、髪の毛から検出されるコルチゾールのレベルが高い人ほど、肥満や太りすぎの人が多いということが報告されました。ダイエットとコルチゾールも深い関係があるのです。コルチゾールは深夜から朝にかけて分泌する量が増加し、ブドウ糖が肝臓に蓄積されることで目覚めをサポートしてくれて、昼間の活動に備えてくれる作用がある事が分かっています。それから睡眠中に身体の内の脂肪分を分解してエネルギーに変えてくれる作用もしています。
まとめ
ダイエットによって過度な心身的な緊張状態になってしまっても、マイナス効果になるので、極端なストレスは控えましょう!!診療クリニックの外来送りとならないように、健康的な食事と生活を心掛け、体重を管理し、様々な方法で運動も取り入れて、ダイエットを継続できるように習慣として痩せていきましょう!!