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肥満の原因

ダイエットと肥満と罪悪感の関係性

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ダイエットと肥満と罪悪感の関係性

こんにちは!今日は、私が海外にいた時と、日本での食生活に対しての疑問があることを書いていこうと思います。私は、昔、オーストラリアに住んでいました。といっても、ワーキングホリデーで1年ちょいでしたが。それでも、オーストラリアだけではなく、ニュージーランドへも旅をしたことがあり、その時にも日本との違いにびっくりしたことが多々ありました。南の島国を点々としたこともあり、日本との違いについて、カルチャーショックを受けたことも今日は、お話ししていきます。因みに、ダイエットするのは、肥満体質になったから「変わらなきゃ!」って気持ちが強いと思うんですよね。そして、ダイエットの最終ゴールっていうのは、その体形を「維持し続ける」こと、だと私は思ってます。そこで、私が体験したことも含め、人を観察し、研究した結果・・・やはり、肥満タイプの人には、必ず共通点があることを発見しました。それが「罪悪感」なんです。その罪悪感と肥満体質の人とダイエット関係性について、書いていきますね。

 

~なぜ、罪悪感を持つと肥満体質になってしまうのか?~

日本に住んでいると、気付かないことが多いと思うのです。海外へ行くと、ボリュームたっぷりの食事が並べられてくるのですが必ず、タッパーを渡してくれていたのです。レストランだろうと、カフェだろうと、定食屋さんのような場所だろうと・・・
それは、日本人だからってことではなくて、みんながそうしてるのです。「この料理、ちょっと多いな~」となれば、みながタッパーをもらい、そして帰りには詰めて持ち帰って、食べる。というその単純なことだけなんです。それが結構、大事だと気付いたのが日本に帰国してからでした。日本には、その習慣がないですよね?「残してはいけない」という世間の目が気になって、残せず、無理やり食べてしまう・・・という、悪循環に陥ってしまう人が多いのは、日本国民の性格もあるのだと、気付きました。そして、自分自身が「残しては勿体無い・・・」という、負のスパイラルに陥ってしまった時が、1番、太ってました。もう、写真にも写したくないくらいでしたが、そのくらい、ホンのちょっとの積み重ねが肥満体質へと、変わってしまったのでした。堂々と、みんなの前でも「残す」と割り切れば良かったのですが、なかなかそれが出来ないのが、日本人気質なんだと痛感しました。そこで、私は、他の人もそういう想いなんではないのか?と想い、研究することにしました。

 

~私が観察し体験し研究した結果~

私が、よく一緒にごはんを食べる人を研究し、そして、その他の人たちも研究し始めた時に、気付いたのが、太ってる人ほど、必ず「完食」することでした。ちょっと残すタイプは、やはり痩せている人たちでした。この事実に気付いた時はショックでした。もちろん、本人に聞いたときもありましたが、ほとんどは聞かないようにしました。それは、観察した人数と私が感じていたことと、だいたい一致するということに、気付いたからです。それは、その人の表情でした。人は、罪悪感を持つと、必ず、表情に現れます。現れない人は、極悪人くらいです。それくらい、人は、必ず、「顔」に出るのだと気付きました。そんな私も、きっと表情に出ているのだろうと、想い、友人に聞いてみたこともありました。感の鋭い友人は、気付きますが(長年の友人)、まだ日が浅い友人は、気付くことがありませんでした。

 

 ~罪悪感を持たないで食べるコツ~

人は、だいたい環境を気にして生きている動物だと、どこかで聞いたことがないですか?人間は、面白いくらい、環境で変わってしまう程、周りに対して、従順な生き物です。1人誰かが勇気を持って、「タッパーを下さい」と言えたら、ダイエットは国民の問題ではなくなってくると思うのです。今の日本は、国民全体で、肥満体質が多いです。その事実は、1人1人が気付いているとは思います。この肥満をなくすにも、誰かが「タッパーをください」と言えたら、1番良いのですよね。子供も大人も、みな肥満になるのは病気にも繋がると、どこかで分かっているハズです。けど、日本のほとんどのお店が、タッパーを置いてないです。
なので、タッパーを持参するのも有りかと思います。恥ずかしいけど、残ったら勿体無いし、そして何よりも、肥満にならずに
済むのです。「タッパーを持参する」か、もしくは、「割り切って残す。」もしくは、「外食は食べない。」という選択肢しかならなそうですよね。日本でも、お店には必ず、「タッパーあります!」という想いがあるお店が増えたらと思います。その方がお客さんの足を運ぶ機会も増えるだろうとは思います。お店側としても、「残される」という気持ちは嫌でしょうから。お互いにとって、プラスになるんですけどね・・・。日本は、「誰かがやらないと、自分もやらない」という人が、ほとんどです。なので、
タッパーブームが日本で起こったら、良いな~と思います。海外での常識が、日本では非常識となっています。「日本での食生活・食文化の常識をもっと増やしたい!」とも思っています。

~人と比べないことでダイエットはスムーズに進む~

ここまで話して、なぜ肥満と罪悪感と、ダイエットが関係しているのか、お分かりになりましたでしょうか?ここで大事なのは
外食だけではなく、家庭の中でも、学校の給食の中でも、常に、「残してはいけない」という罪悪感の気持ちで、無理矢理食べている国民が多いことに、気付いてもらいたいのです。むしろ、私の家庭がそうだったからかもしれません。 残すと必ず「勿体無い。全部、食べなさい。」という教育でした。学校もそうでした。全部、食べないと残って、それを食べるまで帰れない。という学校のルールもありました。田舎だったので、新しい情報がなかなかやってこないという世間体もありましたが。日本にずっと住んでいると、いつの間にか「日本のルール」が染み付いて、「本当はこうしたい!」という想いが、みんなあるのにどこかで、その想いに蓋をしてしまっている人が、多いのが現状だと思います。
みんなが「勿体無い。全部、食べよう」という国民性なので、「同じようにしなきゃダメ」という環境が作られているので、
なかなか、そこを脱出するのが、難しかったりします。良い意味でも、悪い意味でも、「残してはいけない」と言って、無理矢理
すべて食べてしまえば、それが積もり積もって、「肥満体質」へとなります。そして、その肥満が続けば、いずれ「病気」となって生活習慣病、糖尿病へと発展してしまうのです。私が育った田舎の子供たちは、肥満の子供も多かったです。今、考えると、その食生活の問題が大きいのだと感じます。人は、同じ人間はどこにもいません。そうなると、身体も1人1人、必ず、違います。
そうなると、1人1人が、食べる量さえ違ってきます。その違いに気付いて、1人1人がしっかりと、自分の身体と向き合えば
ダイエットだって、そんなに難しくなくなるハズなのです。一度、無理矢理に食べるのをやめて、本当のお腹がいっぱいになるのを感じてみてください。そして、何事も、「腹八分目」を目安に、実行して食べていけば、体重も減少するでしょう!

 

 まとめ

今日の記事では、ダイエットと肥満と罪悪感について、書きました。お分かりになりましたか?この罪悪感に気付けば、自分自身が「本当に食べたい量」を食べることが出来ます。そして、無理矢理、すべて食べなくても良いのだと、気付いてください。「勿体無い。」と感じれば、恥ずかしいかもしれないけど、タッパーを持参し、家に帰って食べても良いのです。その1人の勇気が、もしかしたら、日本全体を救うことになるかもしれません。日本の「勿体無い。」という言葉が、アフリカの貧困な人たちの胸に響いたニュースも昔ありました。流行った言葉です。あれは、アフリカや海外・世界の目から見たら、とても立派なことです。ですが、日本の人たちで肥満の人には、それが響きません。なぜなら、「もう十分、勿体無い。だから食べた」その結果、肥満になってしまったので。もう「勿体無い。」という想いはやめてタッパーを持参するか、残すかしても良いのです。家庭でも、学校でも、社会でも、個人の自由があっても良いのです。それが、ダイエットにも繋がるので、自分を観察して食べるのを意識してみてください。

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