人は幸せを感じている状態だとダイエットがスムーズに進む
今は、インターネットが世界中に普及されていて、あらゆる世界のダイエットを調べることが出来ます。そして、昔は太っているほうが「美しい」とされていた時代がありましたが、今では「モデル体型」のように「痩せている」のが「綺麗であり、素敵」と称賛されるようになりました。これは、昔の人から見たら、きっと考えられないようなことだと思います。そして、世の中に数あるブログやサイトや情報満載のホームページなども増えましたよね?どれが「正しい」のか?「間違っている」のか?さえも、もはや分からなくなってしまい、ダイエットの情報を集めるだけでも一苦労するのが、ほとんどの人だと思います。ダイエットの情報で惑わされたり、「簡単!楽!」という言葉が胸に響いたり・・ですが、自分を知ることで、自分を分析し、自分を客観的に見れるようになれば、ある意味、簡単で楽なダイエットが出来てダイエットも目標体重を達成できて、簡単に成功してしまう人もいるでしょう。 食事だけで痩せる人もいれば、プラス運動が必要な人もいるでしょう。身体を引き締めるのに、ストイックにジムへ通いたくなる人もいるでしょう。エクササイズを毎日行うことで、健康管理にもなるので、自己管理には向いてます。
世界にも聞いてみた!世界のダイエット事情!
日本だけがこんなに「ダイエットブーム」かと思いきや、世界でもそうですし、アジアの国々、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、韓国、中国でもダイエットは流行っていますね。そんな中で、私が出会った、彼女たちはとても「スリム」な人が多かったです。「なぜだろう?」と私は聞きました。彼女たちはなんて言ったでしょうか?それは、「余計なものは食べない」ということでした。まるで、あのマドンナと同じ言葉を発したのです。
「余計なもの」とは?
「食べたいものだけ食べて、食べたくないものは食べない。そして美味しいと思うものだけ」と言い放ったのです。
私が、これを聞いてびっくりしましたし、「参考にしよう!」と決めました。
人は幸せを感じている状態だとダイエットが必要ない?!
そして彼女たちを観察すると、いつも笑っていました。笑顔とおしゃべりが絶えないのです。それが、きっと彼女たちの適正体重でいる秘訣なのかもしれないと感じました。なぜなら、人は幸せを感じていると、セロトニンという幸せホルモンが大量に出て
食べ物もたくさん食べようと、思わないのです。そして、幸せホルモンがたくさん出ていると、「胸がいっぱい」となり、お腹いっぱいにもなり食べなくてもお腹が減らずに済むのです。どこかで聞いたことがないですか?「胸がいっぱい~」この言葉は、幸せを感じて、脳が満腹感を感じている状態にさえなるのです。これは、脳を刺激させる薬だけでは、このような状態にはなりません。やはり、自分自身の神経が、幸福を感じ、満腹を感じている状態。満たされた状態。満足している状態となるのです。そういった時、人間は食べなくても生きていけるのです。それが、「不食」と言われる人たちです。参考までに、この人たちは食べなくても生きていけるのです。きっと、幸福を感じているのかもしれませんね。そんな中でも、ストイックな性格だから、あそこまで出来るのだと思います。
幸せホルモンを出して、ダイエットを成功させよう!
人が、幸せを感じていると、少量の食べ物で大丈夫!というお話をしてきました。誤解しないで欲しいのは、拒食症の人たちをみて「不食」の人。という勘違いを起こして欲しくはないのです。痩せている人を見たら、「幸せを感じているのか?」を基準に眺めてみてくださいね。
そして、人間であれば、ある程度は食べて生きていたいですよね。欲があることは、ある程度は必要であり、少量の食べ物で、幸せを感じられるのなら、それこそ、「本当に必要なものだけ食べる」というやり方の方が良いですよね。
そんなダイエットを成功させたい人には、食べるときに「幸せホルモン」を出す、とっておきをご紹介します。
それは、食べるときには「音楽」を聴くことです。その音楽のジャンルも「クラシック」なのです。
あまり、一般的に、「クラッシック」を聴く機会なんて、ないですよね?あのクラッシックは、なんと「幸せホルモン」を
出してくれるのですよ。このホルモンのバランスを知っているお医者さんは、病院の中で、クラシック音楽を流して、患者さん
達へ、何気なく「幸せホルモン」を与えています。病院行くのが多い方は、今度、病院の音楽に耳を澄ませてみてくださいね。
クラッシックが幸せホルモンを出す理由
クラシックの中で特に、モーツァルトの音楽は、副交感神経に刺激を与えてくれる3500〜4000Hzの高い周波が
入っており、脳内をリラックス状態にしてくれるのです。脳がリラックスすると、β‐エンドルフィンというホルモンが出て、血流の流れやリンパの流れがスムーズになり、お肌の美肌の効果も期待できてしまいます。更に、日頃のストレスのイライラを抑制させる効果があるため、ダイエットにも効果が期待できるのです。なので、ダイエット中にお腹が空いた時や、おやつやお菓子、甘いものを我慢すると、コルチゾールという物質が発生するのでそんな時には、モーツァルトの音楽を聴いて、ストレスとコルチゾールを軽減させましょう。
そして、血液やリンパ液、ホルモンの分泌が増加するため、代謝が上がってくれ、脂肪が燃焼されやすくなり、
ダイエットの成功へも繋がると言われています。更に、音楽を聴いてお肌もイキイキと綺麗になることで、より一層、自分に自信を持つことが出来ますね!
クラシックでモーツァルトを聴けば、ドーパミンの合成を高めてくれ、気分も心地よくなり、更に、ダイエットにも効果がある!となれば、聴かないわけにはいきませんよね?更に、モーツァルトの音楽では、爽快感を感じ、脳を活性化させてくれる
ドーパミンが大量に発生します。この作用は、スポーツをした時と同じような、苦痛を乗り越えたあとの達成感に似ているのです。その感覚が嬉しさや楽しさといった、感情を生み出してくれるのです。そんな音楽を、好きな人と一緒に聴くことが出来れば、より一層、心地良いリラックスな気分となり、一緒にいる時間の嬉しさもパワーUPするのではないでしょうか?もしも試すのなら、そのことを秘密にして、なんとなくクラシックをかけて観察してみてくださいね。
※ 因みに私が好きなクラシック「サティのジムノペディ」です。良ければ検索して聴いてみて♪
まとめ
今日の記事では、幸せとダイエットについて書きました。様々なダイエット方法がある中で、幸せホルモンについては、あまり
聞いたことがないと思う人が多いと思います。ダイエット×幸せについては、あまり信じない人が多いのが現状のような気もします。
若いときには気付かなかった部分が、今、大人になって私自身が分かったことを今日はお伝えしました。
昔は、「幸せ」の「し」の字も知らないくらいの人間が、今は「幸せ」×「ダイエット」について、お伝え出来るのが幸いです。
自分を観察し、「今、幸せなのか?」「幸せになるには、何が必要なのか?」を、問うてみるのも良いですね。
音楽は、やはりクラシックが脳に良いと分かれば、ダイエットだけではなく、様々なことに応用できそうですね。
人は、みな「幸せになりたい」と心のどこかで思ってます。それが、周りと比べての幸せなのか?それとも、「本当の自分が望む幸せなのか?」よく観察して、「幸せ×ダイエット」について、考えてみてください。きっと、答えはあなたの中だけに存在します。「十人十色。千差万別。」という言葉があるように、1人1人、みな違います。けど、根本的には同じ生き物です。
それを理解し、ダイエットを実践し、目標を達成させ、成功させましょう!