ダイエットで夜食がやめられない人が夜食をやめる方法とは?
今日はダイエットで、夜食を食べたくなったときの対処方法を、記事にてお伝えしていきます。ダイエットを始めると、「食べたい!」という気持ちと「食べたらダメ!」という気持ちに駆られて、どっちつかずの気持ちを過ごしたりしてませんか?特に夜食となると、尚更ですよね?そんなとき、夜食を食べたくなったときは、どうしてますか?実は、私は、昔から夜食を食べて、お腹が満腹になってから、寝るという、肥満まっしぐらの夜食の食べ方をしていました。そんな私が、夜食を止め、ダイエットに成功したお話しをお伝えしていきます。
1.そもそもなぜ、夜食が食べたくなるのか?
夜中におやつを食べてしまう癖はありませんか?その夜食を食べたくなるには、理由があります。
夜中のお菓子・おやつの食べ過ぎを、「止めたいのに、やめられない!」とイライラしてしまうのは、誰もが経験あることだと思います。そして、その「止めたいのに、止められない」という要因には、2つの理由があります。1つ目は、夜中という時間帯は、頭がボーっとして、我慢という抑圧の感情が、コントロールが効かなくなるからです。
誰もが、「おやつの食べすぎ」は、身体に悪い習慣だと頭で分かっていても、手が出てしまうというのが、人間なのです。
そして、もう1つの止められない原因としては、あなた自身が、日々、忙しい現代社会で、疲労困憊するまで、頑張っているからなのです。
あなたは、今朝、起きてから、ずっと動いてますよね? 決められた時間に起きて、決められた時間に、出勤して、そして、嫌な仕事をして、さらに、面倒くさい人間関係の問題まで背負って、揉みにもまれた1日を過ごしているのです。どうか客観的にみてみてください。この世界中で、こんなに朝から働いているのは、とても珍しいことなのです。ですが、周りがみんな、そのように生きてるから、自分もそのように動き、活動し、そして働くという「当たり前」の罠にはまっていたりするのです。そして、帰宅した後には、うるさいパートナーがいたり、部屋が汚く、散乱していたり、「本当に自分のやりたいことって何だろう?」って考える時間もなく、「自分の時間さえ、なくなっている」という現実があるのです。さらに、既婚してる人であれば、家の事&子育て、介護がある人は、介護の毎日。こんなにも、抱えて生きてるのですよ。「毎日、よく頑張ってますよ。誰も褒めなくても、自分が自分を1番、褒めてくださいね。」たとえ、1日を通して、仕事や家事を楽しんでいたとしても、人間は常に、ストレスと隣合わせなのです。色々なことに我慢して生きてるのです。
なので、こうした理由から、帰宅した後には我慢するという自分を抑制するという、コントロールする力は、もうほとんど残ってないのが現状です。帰宅した後は、外出や仕事・人間関係の全てにおいての、肩の荷が降りて、緊張という石が、ホッと軽くなると、私たち人間は、いつの間にかコントロールが効かなくなって、無意識に食べてしまうのです。
我慢したら、我慢した分、一度、食べ始めてしまうと、途中で「止める」という意思のコントロールが、働きにくくなってしまうのです。そして、いつの間にか、おやつが無くなってしまうまで食べ続けてしまうのです。
そして罪の意識に苦しむことになるのです。「なんで、途中で止められないんだろう・・・」「あぁ、また食べてしまった・・・」「おやつすら、我慢できない私って、最悪・・・」「こんなんで、いつダイエットが出来るんだろう・・・トホホ・・・」などと、あなたを責めないで!あなたを責めても、今は何も変わらないです。おやつの食べ過ぎは、今すぐに止められないし、その状況を否定すれば否定するほど、余計にストレスとなり、まさしく悪循環のループにはまるだけです。
2.夜食・おやつを食べたくなくなる方法!
1.歯を磨く!
ミント味の歯磨き粉をたっぷりと塗り、歯を磨けば、口の中の隅々まで、歯磨き粉の味になるので、「何か食べたい」という気持ちを抑制し、食べる気がうせますね。この歯磨きの後には、食べても美味しくないと分かってるので、とても簡単ですね。
とりあえず、夜中にお腹が空いたら、歯を磨こう!こうやれば、甘いもの・美味しいものが食べられなくなります。
2.炭酸水を飲む!
炭酸の水を飲むと、胃の中が炭酸で膨張するので、一定時間はお腹いっぱいの感覚を感じることが出来ます。
ただ、100~200ml程の炭酸水では、反対に食欲が増加してしまうことがあるので、飲むならガッツリと500mlは飲んでください。
飲むのが大変な量ですが、このくらい飲めば、ひそかに食欲は抑制され、食べる気持ちが無くなります。
炭酸水は砂糖なしのもので、可能であれば、常温で飲むと、お腹には優しいです。
3.常温の水を飲む!
水ダイエットという、ダイエット方法があるように、1日のうちに、適度に水分を摂取することで血流の流れが良くなり、代謝も上がり、身体の全体を潤すことが出来ます。代謝が良くなればダイエットにも役立ち、一石二鳥となります。
人間は身体が乾燥してしまうと、お腹が空いたと誤作動と感じとるので、1日のうちでも、適切な水分補給を行うことで、食欲が抑制できるのでおすすめです。身体の乾きを空腹と間違ってしまうなんて、初耳ですね。
冷水だと、胃腸の機能を低下させてしまうので、なるべくなら、常温の水か、ぬるま湯か、白湯でもOKです。
それと、同じ水分でも、お茶や珈琲などの、カフェインを含んでるものは、利尿作用があり、逆に身体の水分が出ていってしまうので、普通の良質なお水をおすすめします。
4.運動して身体を動かす!
身体を動かすことで、意識が逸らすことことが出来るので、空腹を忘れることが出来ます。1番、効率的なのは散歩に出掛けることです。外出外すれば、気分も晴れやかになるし、お菓子に手を伸ばすことが出来ません。
外出できない場合には、腹筋・腕立て伏せ・スクワット等のの筋トレをして、時間をかけながらのストレッチをするのもおすすめですね。何はともあれ、身体、全体を動かして、気分を紛らわせて、お菓子の誘惑の考えを捨て、筋トレへ考えを変えましょう!
運動を始めたら、お腹が空いてたことも、忘れてしまい、気分も変わりますよ。そして、それを習慣化することで、ダイエットにも繋がり、痩せ体質へと変化していってしまうでしょう。
さらに、もっと言うと、ラジオ体操も効果があります。日本人には馴染み深い「ラジオ体操!」このラジオ体操は、5分ほどで出来てしまうので、とても簡単です。怠け者のあなたでも出来てしまいます。
5.暇な時間を作らないこと。
予定の無い日や、何もすることが無い日には、なんとなく~と思って、ついついだらだらと寝そべって、おやつを食べ続けて、「~しながら」食べをしていませんか?
何もすることが無いと、口が寂しくなってしまい、ついついおやつを食べたくなるという衝動は、誰もが経験します。
外出する事がなくても、家の中で他にすること結構、探すと沢山あったりしませんか?
1.掃除する。
2.断捨離する。
3.読書する。
4.ゲームをする。
5.編み物をする。
6.人生のプランを立てる。
今まで家の中でやることが無かった人も、これを機会に、何かスタートさせるのもいいのではないでしょうか。
何でもOKです。時間を忘れるくらい、夢中になるものがあれば、食欲も抑えられるし、楽しい時間が過ごせますよね?
6.食欲を抑制するツボを刺激する。
【飢点(きてん)】
耳つぼダイエットというダイエット法で有名な、耳のツボを押すことで、食欲を抑制することが可能なのです。。
飢点(きてん)と言われる、耳の穴の前に出っ張った部位があるツボなのです。そこの真ん中にあるのが飢点なのです。
本来であれば食事の15分程前に、刺激しておけば、食欲を抑制できてしまうので、急激にお腹が空いた時は、あまり効果がないですが、普段から押しておけば、お菓子やおやつの暴飲暴食を防げる可能性があるかもしれません。
【手の平の大腸区】
手の平の大腸区と呼ばれる場所としては、手の平の親指の付け根から手首にかけてある、生命線に沿った場所となります。この部分を指で抓る感覚で、少し強く押します。
この部分を押しておくと、食欲を抑制できてしまうので、お菓子やおやつを食べたい欲求に駆られたら、この手の平を押してみましょう。ツボの場所がよく分からない場合は、耳をさすったり、手の平をマッサージすることでも、身体全身が温かくなり、リラックス効果が期待でき、ストレス解消にも繋がります。
そうすることによって、自律神経のバランスが調整され、心身が安らぎ、無駄な暴飲暴食を防いでくれます。
食べてOKなおすすめおやつ・お菓子・間食のもの
【噛むことにより、脳を刺激出来るもの】
「何か食べたい!」という衝動に駆られたら、ガムを噛んでみましょう!噛むことで、脳へ刺激が伝わり、「お腹いっぱい」という感覚になります。可能であれば、シュガーレスのガムの方が、砂糖なしなので、効率的です。脳の満腹中枢が刺激されるまでの時間は、およそ20分程なので、20分以上は何も考えず、噛むことにだけ集中しましょう。
ガム以外でも、可能なおすすめおやつとしては
【ナッツ類】
くるみがおすすめ。頭がよくなります。脳の形をしているクルミは、ご存じ、脳にも効き目があるというお医者さんもいます。
【するめ】
固いするめは、かじったり、噛んだりする回数が多いため、脳への刺激となり、満腹を感じやすいので、おやつ・間食としておすすめです。
【昆布】
間違っても、柔い昆布を選ぶのではなく、固い昆布を選んでくださいね。
【梅干し】
これは私自身がとても効果がありました。小腹が空いたな~と感じたら、梅干しを食べることで、何も食べたくなくなります。なので、暴飲暴食したくなったときもおすすめです。出来れば、良質な梅干しを選ぶことをおすすめします。
【低カロリーなおやつのみOkとする】
あまりにも、空腹を我慢するのもかえって、逆効果でストレスが溜まるので、食べてもOKな低カロリーのお菓子を食べれば、罪悪感もなくなります。
こんにゃくゼリーやおからクッキーなど、低カロリーなのでダイエットにも効果的なおやつ・お菓子となります。
まとめ
今日の記事はいかがでしたか?夜食が食べたくなったときだけではなく、お菓子が食べたくなったとき、おやつが食べたくなったときなどに、役立つ情報となります。これを忘れないようにして、是非、おやつやお菓子が食べたくなったときには、実践してみてくださいね。