ダイエットというと、「甘いものを食べてはいけない!」と思いがちではないですか?みなさん、ダイエットで躓くのは、この「甘いものを食べてはいけない!」と思いこんで、甘いものとの闘いで苦しんでいるからなのです。そんな人は、年中、甘いものと闘って、自分に厳しく、そして後悔と罪悪感にさいなまれて1人で苦しんでいる人です。なので万年ダイエッターとなってしまうのです。この気持ちでは、ダイエットで成功するのはとても難しいです。なので、ダイエットで成功したい場合は、「甘いものとの向き合い方」を変えていくという姿勢でダイエットに挑戦してみましょう!そんな人が、「ダイエットがしたい」でも甘いものがやめられない時の対処方法を今日はお伝えしていきます!!
1.ダイエットをスタートした時点で甘いものとの向き合い方
私自身が、万年ダイエッターで苦しんだ時に、甘いものとの闘いがいつもありました。葛藤と食べた時の後悔と、カロリーの計算や表示されているkcalばかりを気にして、全然、食べ物を楽しめなくなってしまった時期がありました。そしてさらにそれがエスカレートしていくと、強迫観念となってしまった時もありました。そこまでダイエットで思い詰めてしまったら、それはもうダイエットをしている意味がないのだと、どこかで気付くべきでした。幸いにも私の周りでは、ダイエットで苦しんでいる人もいて、それを見て気付くことが出来ました。ダイエットといっても、集団でみなと一緒にするわけではないので、ダイエットに関して誰に相談して良いのかも分からずにいました。なので、今回こうやって、ダイエットについての記事で、甘いものと闘っている人がいるのなら、参考になればと思っています。そしてダイエットで失敗しない方法として、甘いものとの向き合い方について、これはもう紙に書いて、常に目の見える所に貼っておいてください。スマホの待ち受け画像などにするのも良い方法です。
☆1.甘いものは、食べてもOK!
その理由としては、全ての食べ物のカロリーkcalは、真実ではないと知ること。この前の記事でも書いたように、本物のカロリーと偽物のカロリーがあることを知り、カロリー計算から解放されてください。本当に身体に栄養として、入ってくるカロリーは少ないことを知ってください。
☆2.何をどれだけ食べるのか?が重要だということを知る。
今の現代社会では、「甘いものを完全に絶つ!」という事が出来ない状況だということを知ってください。山奥の田舎でも行かない限り、コンビニやスーパー、その他の飲食店のお店から、離れることは不可能です。そんな状態で、甘いものから避けることが出来るのなら、それはもう人間として極めた人だけです。なので、もう常にそこらじゅうに甘いものは転がっているという意識を持つことです。そして、その誘惑と、どう向き合うのか?がより一層、重要となってきます。なので、加工された甘いものを避けるということだけでも、それはとてつもない試練のようなものなのです。
☆3.甘いものを食べても良いものだけをリストアップする。
「甘いものを絶対に食べてはダメ!NG!」という頭でいるよりも、「甘いものも食べてOK!食べてもよいものだけを食べる」という意識を持つことが重要です。甘いもので加工されていないものを採り入れること。果物の甘いものだけOK!や、糖質制限されているもの。オーガニックなものならOK!など・・・自分なりのルールを決めて甘いものを食べてください。
☆4.具体的に紙に書いて、壁に貼る!もしくは、スマホの待ち受け画像に入れる!
どんな言葉でも、常に自分は見る言葉が重要だという意識を持って、ダイエットに取り組みましょう!「 今日は、甘いものを食べてもOK!その変わり、バス停の1駅分、歩くこと!」などです。もしも、「甘いものを食べたいけど、バスを1駅分、歩くなんて嫌!でも、それでも痩せたい!」という方がいたら、とっておおきの方法があるので、それをご紹介します。
2.心理作戦で甘いものと向き合い克服する!
甘いものを食べたい時の、気持ちを自分なりに観察する。ダイエット日記をつけることをおすすめしましたが、今回はもっと具体的に掘り下げていきます。人は、誰しも口にものを運ぶとき、様々な心理が隠されています。それはどんなに否定しても、人間である以上、全ての人に共通するのです。日本人でも、海外の外国人でも、世界共通の心理になります。男でも女でも、老人でも子供でも、老若男女みな、共通してます。私がこれを知ったとき、「確かにそうだな・・・」と唖然としたのと、ショックだったのを覚えています。そして、衝撃的だったのが、海外の人の話を聞いた時の共通点もあります。そこで、甘いものに隠されたメッセージを紐解いていきます。ついつい甘いものを食べたくなるとき、手を伸ばしたくなるとき、手を伸ばしたその先の心の状態は、「不足感を埋めようとしている証拠」であること。そして、その不足感とは?「自分の承認欲求や、甘え、優しさ、愛」が足りていない証拠なのです。そしてだいたい、「疲れた時、疲労感が溜まってる時」がチョコレートを食べると、「落ち着く、ホッとする、満たされる、力が復活する!もっと頑張れる!」という気持ちになりませんか?
仕事がハードな時、そしてそのハードな仕事が終わったとき、「自分へのご褒美~♡」などと言って、自分をごまかして食べてませんか?それなら、最初からそのようなハードな仕事をしない方が、甘いものを食べずに、痩せれると思いませんか?それでも、今の現代社会では、仕事をなかなか辞めれない人が多いと思います。頑張った自分へのご褒美を、ただの甘い食べもので埋めるのを辞めませんか?
あなたの寛容さや、甘えたい気持ち、そして自分への慰めを辞めてみましょう。その先の幸福感は、いつまで経っても食べ物で埋める結果となってしまいます。あなたが本当に欲しいものはなんですか?会社や社会、恋人、家族、学校、友達、その他、自分以外の何かや誰かに、「認めてもらえていない」という気持ちがどこかにありませんか?そのイライラやさみしさ、悲しさ、不足感、不幸感は、どこからやってきてるのでしょうか?もう一度、自分の心の内側をみる必要があるのなら、自分と向き合ってみましょう。
自分から逃げるのは、とても簡単です。そして私の言ってることを否定したくなることもあると思います。それでも、ダイエットで本当に成功したいのなら、この問題からは逃げれません。そして、そんな自分を許すことが何よりも重要です。
3.甘いものを辞められない!でも食べたい!でもそんな時は?
そんな時は、「そのままのあなたでOK!」と言って、食べましょう。食べても良いのです。そんな食べたい自分を許しましょう。そして、そんな甘いものを食べた時は、罪悪感を捨てて、ただ食べ物に感謝してみましょう。そしてあなたの身体へ感謝してみましょう。あなたの身体を労わりましょう。時には「痩せなくたって、生きてるだけで良いじゃないか!」と叫んでみましょう。生きてれば、何度でも人生をやり直せるし、ダイエットも何度でも挑戦できます。そして今まで頑張ってきた自分へ、甘い食べもので満たすことよりも、自分の胸に手を当てて、自分の言葉で、自分へメッセージを投げかけてみてください。何かしら変化してきます。そして、甘いものを辞める宣言をしてみましょう!
「砂糖の甘いものを辞める!その変わりにメイプルシロップやハチミツ、甜菜糖などが使われた甘いものに切り替える!」と宣言してみましょう。甘いもの1つとっても、いろんな種類があります。自分の目でみて、甘いものを決めましょう。
オーガニックや、ローフード、野菜の甘さ、果物の甘さ、それは「もっともっと欲しい」という甘さではなく、「十分の甘さ」を教えてくれます。「もっともっと欲しい」と脳が誤作動しない甘さを採り入れましょう。そんな身体を労わることで、痩せるスピードも速くなってくるかもしれません。
まとめ
1.ダイエットがしたいのに、甘いものが辞めれないときは、甘いものと向き合うこと。
2.カロリーが重要ではないことを知ること。
3.何をどれだけ食べるのか?を紙に書いてダイエット日記をつけること。
4.壁や待ち受け画像に出来るよう、言葉を書いて宣言して忘れないこと。
5.甘いものを食べても自分を責めないこと!そしてそんな自分を受け入れること。
6.食べても良い甘いものを知り、そのリストアップして、そんな甘いものを食べること。
7.甘いものを過度に食べそうになった時、自分を見つめてみること。
いかがでしたか?今日の記事では、少しきつめのお話しでした。様々なダイエットの情報がある中で、いろんなダイエット方法があります。どれも自分に合ってない場合は、挫折しがちです。そして自分に合ったダイエット方法が見つかれば、必ず、ダイエットは成功します。どんな食事でも、カロリーは表示されてます。今はいろんなレシピがあり、甘いものを自分で作れたりします。
自分が選ぶチョコレートも、自分の身体を作っています。ダイエットだけではなく、食に対しても、いろんな情報があります。何を選ぶのか?どんな食べ物を自分の身体に採り入れるのか?で、未来は変わります。
ダイエットで重要なことは、どれだけ自分の身体を労わるのか?だと私は思ってます。是非、お気に入りのケーキやスイーツ、甘いチョコレートなども見つけてください。間食こそ、質の良いものに限ります。おやつが極められたら、ダイエットも成功しますね。
自分をもっと大事にしましょう。自分のダイエットでもっと救われる人がいることを知りましょう。もっと自分を信頼しましょう。
そしてあなたがあなたらしく、今日もダイエットで成功する姿を応援してます