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ローフードダイエット

ローフードダイエットは本当に痩せるのか?

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1.食べたのに必要なものが足りてないと感じると、身体がストレスを感じ人は過食する。

「もっと食べたい!」と感じる時と、「もう満腹だ~」と感じる時の、違いを感じたことはありますか?それらの違いをよく分かりますか?食欲の信号と内分泌腺は、実は大きく関係があるのです。内分泌腺と自律神経系の作用として、それ自体のバランスが上手に保っているのが正常な状態なのです。内分泌腺は、身体全体のホルモンと関係があり、各々の場所に命令を出す役目を担当しています。ですが、デリケートなため、何かの原因でストレスが加わると出すサインが乱れたり、調整の機能が上手に出来なくなってしまいます。特に、白い砂糖・脂肪・アルコールという、カロリーはあるが、その中に全く栄養が入ってない食品=偽物のカロリーばかりを食べていると、内分泌腺は、バランスを乱してしまいます。
内分泌腺は、長年の経験で「カロリーが入って来ると、栄養も摂れる!」と予測します。
ですが、実際に入ってくる食べ物は、偽物のカロリーなので、嬉しさを予測し、期待を裏切られた内分泌腺は、「もっと食べろ!」というサインを出し続けます。
なので、身体が満たされていれば、人は”必要な食べ物だけで十分”と感じるのです。なので、結構食べてるのに「もっと食べたい!」と感じるのは、「あなたの中で、何か必要な栄養素が足りてない!」という証拠なのです。お腹がいっぱいでも、過食してしまう時は、必要な栄養素のメンバーが足りてないのは何か?と、少し手を止めて、考えてみましょう!
なので痩せたい場合は、偽物のカロリーを食べるのを止めて、本当に身体が欲している栄養が詰まってる食べ物を食べましょう!様々な種類の栄養素を出来るだけ壊さず、かつまんべんなく食事で採れるのが、ローフードを多く含む食事なのです。

 

 

2.ローフードダイエットではどんなものを食べる?ローフードで痩せやすい体質作りをしよう!!

本当に身体に良い食事~基本原則~

1.加工食品を控え自然のありのままの食物を調理して食べる。
食べ物は、地球にあるそのままに近い姿の状態ほど、私たちの食べ物として優れたパワーを持っているのです。加工すればするほど、その力は失われてしまいます。そして身体が消化するにも、多くの労力を必要としてしまうのです。

2.旬のものを食べる~地産地消~
その土地で採れたものは、その土地で暮らす人たちに必要な栄養素を備えています。そしてその季節に採れたものは、その季節を生きるのに人々が必要とする働きを持っています。夏の暑い時には身体を上手に冷やしてくれる水分の多い果物がたくさん収穫できますし、寒い冬には身体を温めるエネルギーを多く持った根菜類が収穫されます。地球のサイクルに沿った生活をすることは、自然の摂理と人間の身体の理に沿った仕組みであり、経済的でもあるのです。

 

 

季節のエネルギーと食事の関係性

・・・冬から春への生まれ変わりの季節。洗浄や断食に向く季節。
この季節特有のえぐみのある、苦い食べ物・ふきのとう・タラの芽・ふき・菜の花などは、冬眠してきた身体を春の活

動に向けて目覚めさせるエネルギーを多く含んでいます。なのでぜひ、この時期にしか食べれないものを食べてみてく

ださい。新しい命が活動を始める春は、1年で1番創造的な時期です。身体だけでなく、精神面でも古くてもう役に立

たない過去の不要物を一掃したい時期でもあります。

・・・物事が発展的になる時期。エネルギーの効率の良いものを水分と一緒に採るのが良い。
春に蒔いた種が成長し、活動的になる時期です。気温も湿気も上がる夏に収穫される野菜・果物は暑さから身体を守れ

るよう水分が多く、身体を冷やしてくれる作用があります。生のものを多く採りたくなる時期でもありますね。夏は身

体の中も活性化されるために、もともと体重が減りやすいですが、実際の活動も盛んになりやすいのです。こってりと

した肉など消化に時間のかかる食品よりも、穀物を中心とした、消化がよくエネルギーになりやすい食事を心がけた方

が身体のためには良いでしょう。また、夏場はいつにもまして、水、果物や野菜ジュース、ハーブティーなどを多く採

る必要があります。

・・・エネルギーを多く含む食材がそろう収穫の季節。
夏の太陽を受けたエネルギーレベルの高い食物がたくさん入る季節です。初秋はまだ夏の暑さの名残で水分の多い野

菜、季節が進むにつれて、根菜類に変わってきます。秋以降に収穫されるものには、調理に熱が必要だったり、温かい

ものを食べる機会も増えていきます。これは、寒くなり、身体が温めることを必要とするからとも言えます。この季節

に収穫される全粒穀物・小麦・玄米・豆類・ナッツなども積極的に摂取したい栄養価の高い食品です。かぼちゃ、じゃ

がいも、さつまいもなどの複合炭水化物が食事の中心になり、タンパク質や脂肪の比重も上がります。

 冬・・・休息と充電の季節。身体は寒さに備えるべく温かい食べ物を欲し、脂肪を蓄える時期。
動物が冬眠するこの時期は、人間にとってもペースダウンの季節です。食事でも温かくコクのあるものが食べたくなり

ます。活動量も減るこの時期は太りやすくなるものです。秋と同じく、根菜類などの複合炭水化物をメインとなる組み

合わせがおすすめです。普段は多く食べない人も冬場は特に乳製品や肉類を食べたくなりますが、メインとしてではな

く野菜と一緒に組み合わせて食べるのをおすすめします。

 

3.美味しいと感じる物を食べることで痩せやすくなる!?

食事は、単に身体に必要な栄養を採るだけのものではないのです。舌で感じるおいしさをしっかりと感じ、また”楽しい時間”として過ごすことでも、食事はとても大切です。私たちが”美味しいと感じるもの”は2種類。”受け継がれたおいしさ”と”条件つけられたもの”に分かれます。例えば、新鮮な野菜や果物を美味しいと感じるのは、生まれつきの受け継がれた美味しさです。しかし、ジャンクフードを美味しいと感じるのは、様々な生活習慣の中で癖で身についてしまった美味しさです。科学的な味付けに慣れてしまうと、最初の自然のものは淡泊すぎるように感じてしまいます。ですが、少しずつでも採り入れていけば、身体や味覚が変化していきます。そうすることにより、過食が抑えられ、たくさん食べなくても良くなり、結果としていつの間にか痩せていくのです。

 4.食べ合わせを考えれば、自然と痩せていく!

消化は私たちが思っている以上に、エネルギーを必要とする動きとなるのです。消化の大変なものを食べると、そこで必要なエネルギーが多く使われてしまい、他のことが出来なくなってしまうのです。それくらい、大量の食事を一気に採った後は「お腹いっぱいで眠い・・・」となってしまうのです。食後、眠くなるのは、消化という作業にエネルギーをほとんどが使われてしまっている状態なので、身体がエネルギー不足を起こしている状態なのです。そして休息を求めている状態とも言えます。なので消化は一緒に食べるものの組み合わせによって、だいぶエネルギーの量が違うことが分かってきます。消化がスムーズに進む食べ方の方が身体に負担も少なくもちろんエネルギーにも変わりやすいので太りません。なので”何を食べるか?”も大切ですが、”何と一緒に食べるのか?”も重要となってきます。

 

ローフードダイエットをするにあたり食べ合わせのルール!!

1.果物は空腹時に単独で食べるのがおすすめ
果物は、体内に入った時すでにぶどう糖に分解されています。非常に消化のいい食べ物です。そのため、30分ほどで胃を通過し腸から吸収されますが、他の食べ物と一緒に食べてしまうとスムーズに消化できず胃に残ってしまい、胃酸によって発酵してしまいます。

2.タンパク質(肉・魚・乳製品・卵)とでんぷん(ごはん・パン・芋など)は一緒に食べない。
タンパク質には大量の脂肪が含まれているため、胃酸が大量に使われます。つまり胃は”酸性”の状態になりますが、かたやでんぷんの消化には”アルカリ性”の消化液が必要です。異なった性分の消化液が同時に出ると互いの活動を邪魔してしまい消化がスムーズに進まないのです。

3.タンパク質と野菜・またはデンプンと野菜を一緒に食べる。

野菜は酸性、中性、アルカリ性などの消化液でも消化が可能です。この組み合わせでは、消化に余分なエネルギーを使わずに済むので、食物は効率良く腸を通過してくれます。身体の中に残らないため、腐敗や発酵が起きません。

 

4.一度の食事で複数のタンパク質を食べない。

一度にたくさんのタンパク質が入ってくることは特に身体にとって負担ですが、さらに「種類も違うと消化の方法も異なる」ため、負担が増加してしまいます。食べても良いのですが、時間を空けてそれぞれを食べるようにしましょう。負担は少なくなり、食べ過ぎ防止も出来ます。消化器官の敏感な人は特に大切なことです。消化されずに残った食べ物は残留物となり身体に害を与えてしまいます。これが増えることによって体重が増え、身体が酸性へと傾くのです。身体が酸性化してくると中和してバランスを取ろうとする結果、水分を多く求めてしまうのです。そして更にまた体重も増えてしまうという悪循環になるのです。

5.食べ過ぎない!
当たり前のことですが、食後は多くの血液が消化器官に送られるため、消化が終わるまでは身体がダルくて動きたくなくなってしまいます。結局、消化に長い時間がかかる生活が続くと身体は運動不足になり、肥満に向かいます。また先にも話したように「身体が必要とする栄養素を十分に採れていないため、もっと欲しいと身体が訴えて結果、食べ過ぎてる」という可能性があるため、ついつい食べ過ぎてしまう人は”自分に足りない栄養素”についても考えましょう。加工食品や砂糖、脂肪を多く採り過ぎてると、食べ過ぎは起こりがちです。また過食の原因には心的ストレスもあるので、分析してみましょう。

6.身体のサイクルに従って食べる。

午前4時~正午   排泄の時間。不要物を出すための時間。
正午~午後8時   消化と吸収の時間。栄養を摂取し、消化するための時間。
午後8時~午前4時 メンテナンスと代謝の時間。摂取した栄養を採り込み利用する時間。

7.栄養価の高いものを食べる。

”カロリー=実際に使えるエネルギー”ではないので、注意してください。カロリーが高くて、身体にとって有効な要素が何もない食品も実はたくさんあります。そういったものを多く食べていると、身体の不調、風邪が引きやすいなど、そしてそれに伴う肥満になっても仕方がないことなのです。まずは身体にとって”良いもの”を食べさせてあげてください。加工度の低い食品、豆や玄米、野菜、果物は栄養が高いです。

豆類:良質なタンパク質・カルシウム・マグネシウム・ビタミンB群が豊富です。
種類(たねるい):ごま・フラックスシード・ひまわり・かぼちゃの種は、ビタミンE・マグネシウム・亜鉛が採れます。
わかめ・海藻類:カルシウム・マグネシウム・ヨウ素などが含まれます。
野菜:全体的にカリウム・ビタミンを始めカロリーが低く栄養価は高いです。
:セレン・亜鉛・EPA・DHAといった不飽和脂肪酸を含み、血液の粘度を下げます。
しいたけ・きのこ類:食物繊維が豊富で低カロリー。ビタミンB群・ビタミンDも豊富です。
いも類:カリウムやビタミンC・カロリー源でもあるでんぷんも摂取できます。

8.水を十分に採る。

必要な栄養素を細胞に運び、不要な毒素を排出するためにも、水は必要不可欠です。また酵素がパワーを発揮するためにも水は必要なのです。水が十分にないと、身体は優先順位の高い器官の脳や肺などの生命の維持に重要な器官へ水分を補給するため、肌などの部位は後回しとなります。なので肌の為にも水を1日、1リットル~1.5リットルは飲みましょう。身体に負担をかけないような常温で飲むことと、朝の起床後や食事の前後のタイミングなど、消化の負担にならない時間を選び、飲むことです。

 

 まとめ

いかがでしたか?今日のダイエット記事では、いかに、ローフードダイエットが大切かをお伝えしました。偽物のカロリーを採ることで太る原因だと分かりましたでしょうか?本物のカロリーを見極めることで、あなたのダイエットがいとも簡単に、スムーズに痩せる体質へと変化していくでしょう!!食べ方や、どんなものと一緒に食べるのか?毎日のことなので、献立など難しいかもしれないですが、痩せて綺麗になってダイエットが成功するのなら、この献立も苦ではないかと思います。
健康に美しく痩せたいのなら、やはり毎日の毎食の食事に気を付けていくしかないのですね。私も再度、勉強になりました!!
こうやって伝えていくことで、私自身ももっとしっかりとしないといけないな!と感じます。ダイエットは日々のコツコツと、どこの何を食べるのか?旬のものを食べて、自分という人間をもっと大切にしましょうね。今日もあなたのダイエットを応援してます!

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