糖質制限ダイエットをスタートしてから、なんと嬉しい出来事がありました。体重が、-4㎏程減っていました。毎日、体重を計っていなかったからこそ、嬉しい体重の数字でした。この感覚が私は好きですね。あまり期待していなかったので、体重計に乗ったときは、嬉しかったです。「あぁ、この旅での食事をもっと糖質抜いてたら、もっと痩せていたかな?」と反省もしたのですが・・・・・そこへ目を向けるよりも、減った喜びへ目を向け、また明日から「糖質制限ダイエットを頑張ろう!」と思えました。なので、これからも引き続きダイエット記録をし続けます。なので、今日は、ダイエットで-4㎏痩せた理由をお伝えしていきます!
1.ダイエットで大事なのこと「断食」を行ったこと
ダイエットを始めるのに、肝心なことが「断食」なのです。なんでダイエットで断食なんだ?と思う人!実は、ダイエットを始めるときに、まず断食した方が、ダイエットをスムーズに進めることが出来るんですよ。
断食=食を絶つ
そうすることで、今までフル活動していた、身体の内臓を休ませることが出来るのです。内臓を休ませるとどんなメリットがあるのか?あなたも、毎日朝から晩までずっと仕事してると、どうですか?肉体労働をしている人は、分かりやすいのではないですか?たとえ1日中8時間の肉体労働でも、週5日を連続でするのって、どうですか?体力に自信のある人や、慣れてしまった人にとっては、屁の河童ということもあるかと思いますが・・・それを、24時間365日、ずっと出来ますか?事務作業をしている人、デスクワークをしている人も、ずっと24時間365日、フル活動出来ますか?なんとなく分かりますか?私たちの内臓は、毎日24時間、365日、ずっと絶え間なく動いているのです。眠っている間、止まってると思いますか?実は、動いてるんですよ。
そうすると、誰だって「少しは休みたいよ~」と言いたくなりませんか?
もしも、あなたが今やってることを24時間365日、ずっと出来るのなら何も言いませんが・・・ほとんどの人は、よっぽど好きな仕事をしてない限り、24時間365日、ずっと動きっぱなしだと過度のストレスが溜まってしまいます。ある日突然、倒れないように、日々のメンテナンスを日頃から出来たら、最高ではないですか?その方法として「断食」でもあるのです。ダイエットをスタートさせる前にも、一旦、内臓を休ませることによって身体が本来、欲しているものが分かるようになるのです。身体が欲しているものが、分かると、過剰に食べる必要もなくなってくるのです。
過剰に食べないとどうなるか?もう、お分かりですよね?
たくさん食べない=痩せるだから、「ダイエットに効果的」ということになります。
最近では、このようなことを「マインドフルネスダイエット」と呼ぶ人もいるみたいですね。ダイエットとマインドも、実は凄く奥深くて・・・全ては、繋がっていたりするのです。
断食をすることによって、いろんな意味で、リセットが出来るのです。断食=リセットすることによって
いつもなら、この時間にデザートを食べていたけど・・・
断食後には、そのデザートを食べなくても良い感じになったとか・・・
いつもは、つい癖で、TVを観ながらお菓子を食べてしまうんだけど・・・
断食をすれば、その感覚を一度、リセット出来て、つい~の癖が、ワンクッション置けるのです。ワンクッション置くことで「あ、今日は食べなくても良いかな?」と思えるようになるのです。そのうち、「あ、今は食べなくても良いかな~」などと、いつもなら「今すぐ食べたい!」という衝動だったのが、ワンクッション置けることで、一呼吸置けて、自分のマインドに気付けるようになってくるのです。
マインド=思考=いつも考えていることです。
2.毎日、体重計に乗るのを辞めた
毎日、体重を計って、自分へ克つを入れる人なら良いのですが・・・たいていの人は、その反対です。自分を責める傾向がある人は、太りやすいです。そういった人は、体重計をみない方が、上手くいく場合があるのです。私は、そのタイプでした。これに気付くまでに、相当な時間が掛かりましたけど・・・なので、時々見るのが、ベターです。1週間に1回程度とかなら、痩せていたとき、数倍の喜びを感じますよ。試してみてください。
3.自分を観察する癖を持ったこと
そして、それが簡単に出来るのが、ノートであり、日記をつけることなのです。これを意識するだけで、きっとダイエットが成功へと導かれることでしょう。自分を観察する日記=自分観察日記と言っても良いし、レコーディングダイエットと言ってもよいでしょう。
1.自分が朝起きて、何を口にしたのか?
2.それは、なぜなのか?
3.本当に、それ、食べたかったのか?
4.本当は、どうしたかったのか?
これを、無意識に生活してると、全く分からないと思います。昔の私がそうでした。天然ボケの私が、ここまで意識して食生活を整え、ダイエットも現在進行形で出来ているのですから。私は、小さな頃から、超めんどくさがり屋で、口癖は「明日やる」という。宿題も「後でやる」というのが、口癖で、どんどん積もり積もって重なってしまい後から、大変なことになっていたのを今でも覚えています。それくらい、だらしない人間でした。ですが、今ではかなり、ストイックな食生活になっています。かといって、時々は、豪華な食事を友人と楽しんでもいます。
4.自分の考えを観察し癖を直すこと
肥満の人は、たいてい「あぁ、太っちゃう」と言いながら、その言葉の口癖で食べてしまいます。そして、「せっかく出してもらった料理、お腹が満腹でも、残さず、食べなきゃいけない」と、無理して食べます。本当はもうお腹が張り切れそうでも、食べてしまう優しい人ですね。
食べ物を残す=罪悪感
という感情がどこかにあるから、その積もり積もったものが、どんどん内側へ重なり、身体へと重なっていってしまうのです。若い時は良いのです。新陳代謝が良いので・・・ですが、歳を取っていくうちに、どんどん新陳代謝は落ち、なかなか痩せない身体へと変化してしまうのです。そのうち、「運動なんて、めんどくさい」という気持ちが勝ち、どうにも上手くいかないという悪循環に陥ってしまうのです。そんな経験は、ないですか?だから、「ダイエットをしよう!」という気持ちになりますよね。そして、なかなかダイエットが上手くいかないって人にも、かなりオススメです。なぜなら、そのダラダラした性格が、今はあなたを優柔不断にさせてしまっているのです。「本気で痩せたい!」という決断が出来ずに、悩んでしまうのです。それは「またダイエット失敗したらどうしよう」「きっと、どうせまた今回も痩せないんだろうな・・・」という3日坊主の考えだったりします。それが、いわゆるマインドです。そのマインド=癖を少しずつ変えていくことで、ダイエットが成功への道へと繋がっていくのです。そして、自分がいつもどんなマインドでいるのか?それが、無意識に行動になり、無意識に食べてしまう原因となってしまうのです。これが、負のスパイラルにはまっている人が多いです。私も昔は、このように負のスパイラルにはまっていました。「明日やる。後でやる」という性格の私が、これに気付いたとき、びっくりしたのと同時に、「これに気付けば何かが変わる!」と、わくわくしたのを覚えています。
5.たくさん歩いたこと
時間があれば、私は歩く癖をつけていました。習慣ってことですね。歩くこては、ダイエットだけではなく、全ての人へおすすめできます。なぜなら、気分が上がるのです。悩み苦しんでいる人こそ、これオススメです。運動するのが良いってきくのは、やはりこういうことですね!20分以上、歩くと、自分の今日1日を振り返られたり、1日の始まりの日なら、考えをまとめて、勉強や会社の仕事の効率化にも繋がります。私は平気で2~3時間歩くことが出来ます。これは、小さな頃にやしないました。というのは、田舎で育ったため、中学校や高校がとても遠かったのです。中学校は自転車じゃないと行けない距離で、高校はバイク通学でした。ですが、雨が降ったり、雪が降ったり(とてもじゃないけど、自転車やバイクではいけないのです)と、悪天候の時には、バスのみの交通手段でした。しかも、しょっちゅうバスがあるワケではなく、2時間に1本や1時間に1本。1時間に1本ならまだマシな方ですが・・・私のある家があるのは、バスの乗り換えが必要となってくるところなので、その停留所まで1本でいくというのなら、これまた待つ必要があったのです。そして、昔は、今と違い、携帯電話やスマホなんて無い時代でした。ポケベルが出て来たのも高校3年生の時卒業まじか。PHSが出てきたのも専門学校の頃。といったら、年齢がバレそうですが・・・それほど、電話しても(公衆電話から)家族を捕まえることも出来なかったのです。そして友人と話しながら「歩いた経験」があったおかげで、歩く習慣がついたのでした。
人は、一度、癖=習慣が出来上がると、次も出来ると簡単に思えるのです。たとえ面倒くさいことでも。無意識に出来てしまうのです。なので、私が今でも、2~3時間歩けるのはそれを身体で覚えてるからです。しかも、脳の中枢神経にも体感レベルで良いというのも感じてます。ある一定の時間歩くと、脳がストレスから解放され、厳密にいえば、いつも悩んでることから解放され、一種の快感状態へと繋がってしまのです。私はこれに気付いたとき、とてもびっくりでした。でも、気分は爽快になり、今でも病みつきになってます。何かに悩んだらまずは歩くこと。これ、本当に簡単なのに皆やらないんですよね。ダイエットも同じですよ。簡単なことほど、皆、やろうとしない。なので、試してみてくださいね。
6.岩盤浴や温泉に入りまくること
私が、温泉によく入ることになったのが、ここ最近です。昔から温泉が大好きだったのですが、なかなか都会に生きてると入る機会がなくて、残念な気持ちとなっていました。ですが、今回、旅を通して、温泉や岩盤浴へたくさん入ったのです。暑いところで、蒸されて、汗をかいて、デトックス効果も高まり、心身共に温かくなり、全身の緊張が解けて、血の巡りもよくなり、ダイエット効果にも繋がるのです。この簡単な単純な方法なのですが、かなり効き目があると感じました。お風呂に入るタイミングも、寝る前に入ると良いというのが理解できました。ダイエット中のお風呂は、夜のごはんの後が最適ですね。これを読んでるあなたも是非、試してみてくださいね。
まとめ
- ダイエットで大事なのこと「断食」を行ったこと
- 毎日、体重計に乗るのを辞めた
- 自分を観察する癖を持ったこと
- たくさん歩いたこと
- 岩盤浴や温泉に入りまくること